30歳からのADHD人生

双極性障害Ⅱ型、ADHD、人生生きづらくて空回りしてます。

30歳、職なし彼女なし、ADHD双極性Ⅱ型

前回28歳、休職6ヶ月の頃に記事を1つ書きましたがそれからずーっとこのブログの存在を忘れてました。

そして気づいたらいつの間にか30歳になっていました。

 

私の現状と、この一年半に起こったことについて簡単に書きたいと思います。

 

1. 彼女との別れ

私は今年の4月で30歳になりました。

いわゆる三十路というやつです。

誰しもが思うことでしょうが、自分が思っていた三十路とは程遠いぞ。(未だ年齢確認もされるんだが、、)

そして、その前日に結婚を考えていた彼女から別れたいと言われました。

 

そのせいで全く寝られずに迎えた30歳の誕生日。

朝起きた時には、意外にも、「うわーっ、絶対30歳の誕生日のことは忘れへんやろうな、一生の笑い話になるな」と思いました。

 

そんなことを思ったのは、私が強いからではありません。ただ物事の理解が遅く、現実を受け止めるのに時間がかかるタイプだからです。

 

実際そこから彼女と話をし、他の男が気になっていることを聞いてメロスが如く激怒しました。受け入れられずに東京まで会いに行きました。

ただ全てがもう遅かったようです。結局別れるしかなく、安定してきていた体調は崩れ、胃は食物を拒絶しました。

 

2. 退職により無職に

7月の今でもまだ、元彼女をガッツリ引きずっていますが、ある意味それどころではないのです。

この7月で休職期間(24ヶ月)満了により、働いていた会社を退社することになりました。(どうしても復職したくありませんでした。)

休職期間満了で退職する人ってどれだけレアなんでしょう。恐らく全人口の1%もいないはず。この経験は何かに活きないでしょうか。。。。活きないでしょうね。

 

3. 現状

30歳で職も彼女も失いましたが、なんとか生きています。(実家のおかげです両親有難う)

もちろん彼女を思い出して悲しい気持ちになったり、将来を不安に思ったり、自分のADHDや双極性の特性にうんざりしたり、します。

 

ですが、2年前の28歳、休職した時の「自分の全てが終わった感覚」は、少しマシになりました。時間をかけてやっと、色んなものを諦めることができ始めたのかな、と思っています。

良くも悪くも、しんどかった自分や、仕事のできない自分の記憶が薄れてきたのかもしれません。

いやそれってどうよ。と思う自分もいますが。

 

やってみたいかもなーって仕事もなんとなく見えてきました。

特性に合わなさそうな業務もありそうで不安ですが、物凄く興味と熱量があります。

興味がないことはできないし、やってみようかな、、、

 

誰も見ていないブログですが、いつか自分のような体験をした人がこのブログに辿り着いた時に少しでも役に立つ妄想をしながら、書いていけたらと思っています。